2012年5月27日日曜日

今夜もまた夕飯の話。

最近、週末はなぁーんにもしていない。体力が落ちたのかヤル気が衰えたのか、何もする気が起こらない。それでも人は飯を食わないと生きていけない。美味かろうが、不味かろうが食べるわけだ。なので、飯を作ることはヤル気があろうがなかろうが結構自力でやっている。
今週はこの二品を作ってみました。まずは、冷汁。冷汁って宮城県の名物なんだけど、おいらの田舎(埼玉)の味でもある。実家の近所で皆食べてるかどうかはわからないのだが、婆ちゃんが夏が近づくと作ってくれた懐かしの味だ。宮城の冷汁って豆腐とかが入っていてご飯にかけて食べたりするようだが、うちの冷汁は豆腐は入っていないし、ご飯にもかけない。うどんにつけて食べるつけ汁なのだ。
作り方は簡単。
  1. すり鉢で「ごま」、「大葉」をスリスリする。
  2. 白味噌と砂糖を少々加えてスリスリする。
  3. 薄切りにしたキュウリを加える。
  4. 冷水を加えて汁にする。

うどんは乾麺でも美味しい。一所にインゲンとかを茹でて麺と一緒に食べるとまた美味し。
これを食べると「夏だなぁ」ってシミジミ思っちゃったりする。

で、今夜はパスタ。麺づくしだな。
どうみても焼きそばにしか見えないな。(笑

2012年5月13日日曜日

韓国な一日。

昼過ぎに近所の韓国料理のお店「キョンミの家」で遅いランチを食べながら、
「さて今日は何するべ。」
と考えていた。このお店はランチでチャプチェや海鮮炒め、プルコギなど二品を選べる。今日はチャプチェと海鮮炒めを食べた。どちらの皿も0.5人前くらいの量なので味を楽しみながらノンビリご飯が食べられる。


そう言えば、今日は代々木でタイ・フェスティバルが開かれている。かなり前のタイ・フードフェスティバルの頃に行ったことがあるが、最近は人ごみを見に行くような催しになってしまっているようだ。タイという国がそれだけ日本でメジャーになってきたんだから嬉しいことは嬉しい。わざわざ、人ごみを見に行くのも何なので今日の夕飯の材料を買いに行こうと思い立ち大久保へ足を運んでみた。
ところがどっこい、相変わらず韓流ブームは健在らしくこれまた人ごみ。道を歩くだけで人を避けて歩かないとぶつかる。
「こりゃ、目的果たしたらすぐに帰ろう。いるだけで辛い。」
と思い韓国食材を売っている「南大門市場」へ。
道の途中で、相変わらず300円もするホットクを食べるために行列を作っているのをいくつも見かけた。行列を作ってまで食べたくなるもんでもない気がするけど。流行とか口コミのパワーって凄いよなぁ。基本、行列作ってまで食べ物を食べようっていう感覚がない、おいらには理解できない行為なのだ。

コーン茶とビビン冷麺、生マッコリ二本を購入してレジに向かうと冷蔵庫に冷凍した参鶏湯が売っていた。これは今夜の飯にできそうだ。ということで780円で購入してさっさと家に帰った。

夕飯の参鶏湯は780円とお得なお買い物だった。本場と比べると多少薬膳系の具材が少ないが鶏一羽使っている。それをソウルで購入してきた石鍋に入れて解凍しながら煮込む。グツグツと煮えてくる音が空きっ腹を刺激する。


粗塩とコショウを混ぜあわせたものを鶏肉につけながら食べる。大満足。
丸一日韓国づくしだった。そろそろ本場に足を運ぼうかなぁ・・・・。