2012年5月13日日曜日

韓国な一日。

昼過ぎに近所の韓国料理のお店「キョンミの家」で遅いランチを食べながら、
「さて今日は何するべ。」
と考えていた。このお店はランチでチャプチェや海鮮炒め、プルコギなど二品を選べる。今日はチャプチェと海鮮炒めを食べた。どちらの皿も0.5人前くらいの量なので味を楽しみながらノンビリご飯が食べられる。


そう言えば、今日は代々木でタイ・フェスティバルが開かれている。かなり前のタイ・フードフェスティバルの頃に行ったことがあるが、最近は人ごみを見に行くような催しになってしまっているようだ。タイという国がそれだけ日本でメジャーになってきたんだから嬉しいことは嬉しい。わざわざ、人ごみを見に行くのも何なので今日の夕飯の材料を買いに行こうと思い立ち大久保へ足を運んでみた。
ところがどっこい、相変わらず韓流ブームは健在らしくこれまた人ごみ。道を歩くだけで人を避けて歩かないとぶつかる。
「こりゃ、目的果たしたらすぐに帰ろう。いるだけで辛い。」
と思い韓国食材を売っている「南大門市場」へ。
道の途中で、相変わらず300円もするホットクを食べるために行列を作っているのをいくつも見かけた。行列を作ってまで食べたくなるもんでもない気がするけど。流行とか口コミのパワーって凄いよなぁ。基本、行列作ってまで食べ物を食べようっていう感覚がない、おいらには理解できない行為なのだ。

コーン茶とビビン冷麺、生マッコリ二本を購入してレジに向かうと冷蔵庫に冷凍した参鶏湯が売っていた。これは今夜の飯にできそうだ。ということで780円で購入してさっさと家に帰った。

夕飯の参鶏湯は780円とお得なお買い物だった。本場と比べると多少薬膳系の具材が少ないが鶏一羽使っている。それをソウルで購入してきた石鍋に入れて解凍しながら煮込む。グツグツと煮えてくる音が空きっ腹を刺激する。


粗塩とコショウを混ぜあわせたものを鶏肉につけながら食べる。大満足。
丸一日韓国づくしだった。そろそろ本場に足を運ぼうかなぁ・・・・。


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