ラオス良いとこ一度はおいで。

チェンマイを早々に引き上げて、すでにルアンパバーンにいたりする。

昨夜は、チェンマイの双子のオーナーが経営しているいつものバーで2時間ほど歓談したりして、良い夜だった。どうも店で雇っている女性がお金関係のいざこざで双子たちと揉めていた。とはいえ、接客商売なので私にはニコニコして接待してくれた姉のPAI。妹のWAIはその揉め事の聞き役になっていららしく、終始暗い顔をしていた。双子でも性格は違うんだなぁなどと姉と話しながらいろいろ将来のことを聞いたりして楽しい時間を過ごさせてもらった。

出会って6年くらい立つだろうかなんだかんだいってチェンマイに来るとよらせてもらっている飲み屋さんである。
このブログを読んでいただいているみなさん。チェンマイに行くことがあったら、ぜひお立ちよりください。潰れちゃうと困るので・・。

ちょっと名残惜しい気もしたが、また次回！！ということで早々に宿に帰った。

さて翌日、ゆっくり起床し昼過ぎにチェンマイ空港にソンテウを使って移動。途中で女子高生の三人組が乗り合わせた。ピンクの上着に巻きスカートが制服らしい。これから三人でランチをしにロビンソンまで行くそうだ。道中の僅かな時間だったが、ご飯は何が好きかとか、彼氏はいるかとかたいしたことのない話題で盛り上がった。

別れ際にワイをしながらにっこり笑顔で見送られた時にはタイらしさを感じた。

さて、チェンマイ空港からわずか1時間でラオス、ルアンパバーンに到着する。

空港からKip50000で市内中心部までタクシーをお願いした。街は相変わらずのんびりしていて良い。騒音も少ないし、ひとも少ない。空も青い。やはりラオスはいいと改めて感じる。

$25で決めた宿のお兄ちゃんに「夕方プーシーに行けば夕焼けがよく見えるよ。」といわれ行ってみた。プーシーは市内にある山の頂上にある仏塔でそこからはルアンパバーンの街全体が見渡せる。そのため多くの観光客が夕方集まっていた。

この日は残念ながら雲が多く、綺麗なサンセットとはいかなかった。明日期待しよう。

夕方になると通りにはナイトマーケットの屋台が出始める。赤いテントを建てゴザを敷いて商品を並べ始める人達が増えてくるのだ。だいたいは民族衣装や手縫いのカバンやぬいぐるみ、装飾品などを陳列している。

私はその人達の隙間を通り、狭い路地にあるバイキング形式のご飯が食べられる屋台で夕食をとることにした。

ひとつの店で数種類の大皿料理がならんでおり、皿一杯に自由に盛りつけてKip20000（約200円くらい）と非常にお得だ。しかも味も良い。近くに座った韓国人らしきゴツイ男性は皿一杯に”犬飯”のようにいろいろな惣菜をてんこ盛りにしていた。口には入れば同じだろうが、味がまざってあれじゃおいしさ半減だと思うのだが・・・。それにしても、この屋台があれば夕飯には困らなそうだ。

帰りがけに屋台でラオラーオの小瓶を購入（150円）して宿で一杯引っ掛けながら会社のメールを見たりブログを書いたりしている。

ラオスはやはりいい。
「ババンババンバンバン。ラオス良いとこ一度はおいで。」

チェンマイの夜

ピサヌロークからバスで6時間半かけてチェンマイまでやってきた。流石に尾てい骨が痛い。
ナイトバザールそばのStar HotelでB1000で宿をとった。最近インターネットが無料で使えるようになったらしい。便利便利。
シャワーを浴びて汗を落として飯を食いに行く。ドイツ風レストランなのだがイサーンソーセージ（サイウア）とグリーンカレーが美味いので毎回通っている。
生ビアシンをグイグイ飲みながらサイウアを食う。タイ米とグリーンカレーがこれまた絶妙にあう。
サイコー。
その後、足げく通っている双子の女の子が経営しているらしいビアバーで一年半ぶりの再会をした。私に言わせるとチェンマイの茉奈佳奈で、非常に可愛いのだ。
ビール二本でかなり酒が回ってきたので今夜はこれで退散。
眠いのでかえって寝よう。チェンマイはいつもと同じ空気の流れで良かった。一安心。

空飛ぶ空芯菜

バンコクから5時間半、ピサヌロークに到着した。相変わらずタイ国鉄は予定より遅れての到着だ。駅を出るとなんか風景がおかしい、いつものタイの街とはちょっと様相が違う・・・。なんだろうこの違和感は？？と街中を歩きながら宿探しをしていて気がついた。街中のほとんどの看板がタイ語だけなのだ。大抵の大きな町であれば看板などにタイ語の横に英語を書いてあるのだが、この街ではほとんどそれが見受けられなかった。これじゃ、全くもってどこに何があるのか分からない。

ゲストハウスをいくつか見つけたが、HOTELと小さい字で書いてあるので入口の近くまで行かないと判別できない。この辺のゲストハウスは大体B400位の模様。結局、近くにある中級ホテルにB520で決めた。

さて、夕食をとりにナイトマーケットまで足を運ぶことに。途中、大きな広場でゴーゴーソングを大音量でかけてエアロビをしている100人程度の大集団を目撃した。夕方なので仕事上がりにひと踊りというとことなのだろう。しかし、曲がゴーゴーソングというのは笑えた。

川べりを暫く歩くとナイトマーケットに入る。
ピサヌロークのナイトマーケットはバンコクやチェンマイのそれとは雰囲気が違う。観光客相手ではなく地元の人達向けのマーケットのようだ。なので、「ハロー、ウェルカーム」といういつもの呼び込みが全くない。歩いているお客は学生さんや主婦のような感じの人達が多い。どうも観光客自体が私しかいない感じがする。こういうのは非常に嬉しくなる。なんか自分だけが見つけた楽しい場所のようで秘密な感じがするのだ。
このナイトマーケットはよくTVでも出てくる「空飛ぶ空芯菜」の店のあるマーケットだ。車の上に作ったお立ち台に向かって、店の親父が炒めた空芯菜を放り投げ見事に皿で受け止める。どうやら集団の観光客相手にしか披露してくれないらしい。近くの店でビールを飲みながら、世紀のエンターテイメントを見ようと待ったが1時間してもそれらしい雰囲気にはならず、諦めてマーケットをあとにしようとした・・・。その時である。十数台のリキシャーが外人観光客を乗せてさっきの店の方に向かっているではないか！！
これは！！と思い急いで引き返すと、やはりその「空飛ぶ空芯菜の店」に十数人の欧米系外国人観光客が席を陣取っている。リキシャーの運転手は持ってきた太鼓を鳴らし盛り上げている。

とその時、厨房からブワッと炎が立ち上り中華鍋を持ったオヤジがあのお立ち台に向かってなにやら放り投げたのだ！！暗がりでよく分からないがやはり空芯菜のようだ。
パップン・ファイデーンという空芯菜炒めは弧を描きながらお立ち台のお兄さんの受け皿に飛び込んだ。オヤジは意に介さず黙々と次の炒め物を初めている。「渋いぞオヤジ。」
タイの藤竜也のようなそのオヤジは全く盛り上げる気もなく淡々と調理をしているのだ。
なんか、ピサヌロークに来てちょっとお得な気がした。観光客は大喜びだ。
しばし待って注文した私の「飛ばなかった空芯菜」はご飯が出てくるまで10分以上も待たされ冷めてしまった。私の注文は観光客十数人の注文に吹き飛ばされてしまったようだ。

タイ国鉄北線を北上せよ！！

旅というものは改めて面白いと思う。なぜって、ナニも考えずにそこに居れば誰にも文句も言われず居ることができる。日本での私生活では出不精な私は海外に来てもその習性がなかなか抜けない。旅は自分から歩を進めないと何も起こらない。なので二日いたバンコクを去り、新たな土地に向けて出発することにした。

とりあえず、遺跡の街、スコータイに向かうかと自分に言い聞かせながら朝8時にホテルをチェックアウトした。昨夜もビールを飲みすぎて少々頭が痛かったが、ホテルを出ていきなりの暑さでそれどころではなくなった。Soi11にあるホテルからBTSのNaNa駅まで歩いてすぐなので、BTSから地下鉄を乗り継いでタイ国鉄が乗り入れているフアランポーン駅まで向かうことにしたが・・・・。

いきなりNaNa駅が封鎖されている。近くでジュースを買っていた女性に尋ねると、今朝は軍隊が出動してすべての駅が封鎖されているとのこと。彼女たちは夜遊びした帰りで、「BTSに乗れないので帰れないのよぉ～。」とケラケラ笑いながら教えてくれた。

仕方ないのでMRTのスクンビット駅まで徒歩で向かうことにしたのだが、その途中途中に武装した軍隊の兵士達が数十人隊列をつくって持ち場につくような光景を数度目にした。

 これには少々緊張感が走った・・・。

タイでも数回兵士が自動小銃を持って警備しているところを見たことがあるが、今回の人数はハンパではない。ヤバそうだ。

このまま徒歩で駅まで向かう途中でなにかに遭遇しても嫌なので、速攻タクシーを拾って駅まで向かわせた。タクシーの運ちゃんによると道路も軍隊の規制がかかっており駅まではかなり迂回することになるらしい。で、メーター使わず言い値で「200バーツ！！」と言ってきたので、ディスカウント交渉してB100にさせた。
通常、ホアランポーン駅まではスクンビット通りからだとまっすぐに近い経路で迎えるのだが、やはりかなり迂回している。その対向車線をトラックの荷台に大きなスピーカーを積んで数人が旗を降っている光景を目にした。もしかすると赤シャツ軍団か・・・？

無事、フアランポーン駅に到着。10：50発の二等車両（B449）でピサヌロークまでのチケット購入して遅い朝飯を食べる。程なくすると10番プラットフォームに3両しかない列車が入線し、その1号車に乗り込んだ。中は冷房が効いていてリクライニングもかなり倒せる。足元も広い。かなり快適だ。

ディーゼル機関の列車は定刻ちょうどに出発。いよいよ、移動開始だ。このワクワク感はやはり移動好きの私にとって毎回違った楽しみを教えてくれる。
車内での暇つぶしに今回持参してきた沢木耕太郎さんの「国道1号線を北上せよ」という小説になぞらえて、こちらは「タイ国鉄北線を北上せよ！！」としてみた。無軌道無計画な旅でも何かしらテーマが欲しいところだったので、好都合だ。

しばらくすると、車内のサービスらしくパッタイがランチとして出てきた。先程駅でオムレツ丼をランチとして購入してきたので、どうしようかと困りながらパッタイを口にしたところ、これが結構イケるのだ。下手な航空会社の機内食よりうまいかもしれない。
お腹も満足して小説を読んでいたのだが、いつのまにか眠りに入ってしまった・・・。

曼谷二日目

昨夜、飲みすぎて頭が痛い。久しぶりの二日酔いだ。日本では健康第一で酒も結構控えていたのでかなり弱くなっている。
のんびり12時くらいに起床し、遅いランチに出かけた。アジアは独り飯でも安くてうまいものが食べられるので非常に助かる。カオパット・ガーオ（鶏肉入りの炒飯）とバナナシェイクで腹を満たしてからBTSの運行状況を調査に出かけた。BTSは別名スカイトレインといい、このスクンビット通りに沿って運行しているモノレールみたいなもんだ。なのでこの通りを一日数往復する私にとって非常に助かる乗り物なのである。しかも初乗りはB15とお安い。
現在、反政府デモのおかげで夜は20時までの運行だそうだ。その他は通常通りらしい。明日はホアランポーン駅に向かうかもしれないので地下鉄MRTの運行も確認したがこれも通常通り。
なんとか明日のスコータイ方面へいく準備には困らなさそうだ。良かった。
その後またまた足マッサージをして遅い昼寝。ほんとに何もしていない生産しない消費だけの生活である。
全く旅とは関係ないのだが、昨日と、今日では股間の蒸れ具合が全く違うことに気がついた。昨日の方が快適なのである。暑いとどうしても男子諸君の股間は蒸れてくる（はず）だ。昨日のパンツはユニクロで販売している最近はやりのドライシルクという商品でこれがまたすこぶる通気性が良い。
タイで行動していると半日くらいでパンツがムレムレしてくる。（ムラムラではない）
このユニクロのパンツは1日過ぎても全くムレムレしないのだ。タイのような暑い国ではこのパンツはものすごい効果を発揮する。これからアジア圏の暑い国に旅立たれる方に是非オススメする。

本日は大した写真が撮れなかったので、これでおしまい。

曼谷初日

久しぶりにやってきました。バンコク。11時発のTG641便で16時にバンコクに到着。
機内から出た瞬間、まとわりつくような湿気と熱気のお出迎えで、東京の寒さが一瞬にして嘘のように感じてしまう。
先の反政府デモの報道でバンコクへの渡航者が減っているかとタカをくくっていたのだが、予想を反しての満席状態だった。
タクシーでいつもの定宿としているスクンビットSoi11のBangkok Innにチェックイン。二泊止まるからとごねて一泊B1000にまけてもらった。
スクンビットは予想外に静かで、本当にタイで反政府デモがあって死者まで出ているのかと疑ってしまう。

ホテルのオーナーに聞くと、BTSはオンナット～モーチット間は運行しているが夜7時にはクローズするという、サイアム周辺は駅は封鎖状態で店もすべて閉店しているそうだ。
状況が飲み込めるまであまり出歩かないようにしようってことで、まずはホテルの1Fにあるバイポー・マッサージでフットマッサージ1時間、全身マッサージ1時間をお願いした。B550也。
夜になったのでとりあえず飯を食べにSoi5のレストランへ。好物のガパオ・ガイとビアシンでシンプルであるが、「これぞタイ！！」という辛さ満点の豪華な夕食だ。と自分を納得させながら頭に汗をカキカキ飯をかっこんだ。

道端をブラブラしていると、きわどい服装をしたタイ女性がたくさんいらっしゃる。いつも思うのだが、久しぶりに見ると身長も小さく、スタイルも良く男としては「おおぅ。」ってなもんで目が釘付けになること請け合いなのだが、しばらくするとお化粧は濃くて褐色の肌を白く見せようとしているしお顔立ちはお猿さん系なのだ。これはこれで愛嬌があって可愛らしいのだが、日本の女性の小奇麗さとお化粧の上手さが改めてすごいなと感心してしまうのである。
などと、くだらないことを考えながらビールをはしごしてしまう。
さすがに朝5時起きでビールをイッキしたので眠くなったので今日はもう寝ることに。といっても日本時間で深夜1時だが。
今回の旅は特に目的もテーマもなくどうしようかと考えていたのだが、バンコク市内の移動が意外と不自由しなさそうなので北方面の列車を使ってスコータイ、チェンマイとまわり、ラオスに入ろうかと思う。

お！

バンコク週報より。

［速報］赤シャツデモはキャンセル （4/20 14:50)
　赤シャツのデモのリーダーは本日４月20日（火）の記者会見で、「デモをキャンセルする」と述べた。その理由として配備された軍隊と警察の数の多さをあげた。
現在、デモが計画されていたシーロム、スリウォン界隈は平穏を取り戻している

うーん。なんとかなりそうな予感。

あぶないのか、そうではないのか・・・

バンコクで反政府デモが行われている。25日からバンコク入りする予定なので色々情報を探っているのだが、こんな感じだ。

• バックパッカーの聖地であるカオサン付近で邦人記者が亡くなったデモがあったため旅行者はかなり怯えているらしい。
• BTS（スカイトレイン）も一時前面運休したらしい・・・
• ポセンドン付近で爆発事件があったらしい・・・
• アユタヤでも鉄塔で爆発物発見・・・
• サイアム周辺、商業地区やルンピニー公園付近も赤服だらけらしい・・・
• でもお正月（ソンクラーン）はやっているらしい。
• Thai航空は地方に向かう航空チケットのプロモーションをしているらしい。

今回の反政府デモは政府機関付近だけではなく、かなり広範囲の地域で発生している模様。これはちょっとやばいかもしれない。とりあえず１６時くらいにスワナブームに着くので、そこからビエンチャンとかチェンマイに逃げることも想定しておこう。
こういう状況での旅行は自己責任だということは重々承知しているので、なるべく危ない道は避けたいものだ。
早く沈静化して欲しい。

さらば故郷。

田舎を離れてはや20年。
知らぬうちに故郷の町が隣の市に吸収合併されていた。既に市となっているらしい・・・。
うーん複雑な感じ・・・・。
今までは、
埼玉県XXXX郡YYYYY町大字ZZZZ字＄”％”
とエライ長い住所だったのだが、郡と町が無くなったので、かなり簡単になる。
住所は変わったが、ど田舎には変りない。
さらに、私が中学卒業の時にできた町唯一の高校は廃校になっていた。当時はヤンキーばかり集まった問題の多い高校だったと聞いている。町自体がいい方向に変わらず退廃している感じもある。変わって欲しいが変わって欲しくない。
これまた複雑な気持ちだ。

韓国食べ歩き情報

ネットでお知り合いになった方が近々韓国に行かれるそうなので、韓国お店ネタをいくつか書いておこうかな。

ビビン冷麺
オジャンドンにあるビビン冷麺専門店。
現代レジデンス（ソウル市中区忠武路５街２２－５）ソバにあります。ここのビビン冷麺は過去に食べたそれとは一線を画す味です。日本語、英語は通じませんので「ビビンネンミョン　チュセヨ。」と言いましょう。

石焼ビビンバ

明洞（ミョンドン）にある全州中央会館は特に石焼ビビンバが有名。日本語が通じます。でも観光客は多いです。
ミョンドンのサボイホテルのソバですが、入り組んだ路地の奥に入口があるのでわかりにくいです。

参鶏湯
明洞（ミョンドン）にある百済参鶏湯はサムゲタンの老舗です。鶏一羽をスープで炊いて粗塩をつけていただきます。

焼肉
焼肉屋は韓国ではカルビ専門店とかになりますが、梨泰院（イテウォン）の中一会館は肉でもモツ系が美味しいです。
カルビは味付け（ヤンニョム）カルビか味付けなしの生カルビ（ｾﾝカルビ）のどちらかですが、個人的には味付けが好きです。

屋台のジャンクフード
南大門市場周辺や仁寺洞（インサドン）に足を運ぶと屋台でオデンやトッポキ、ホットバー、ホットク、海苔巻き（キンパプ）などのスナック系おやつを売っています。個人的にはホットクとキンパプが大好きです。仁寺洞周辺には韓国茶を飲める喫茶店も多いので散歩がてらぶらつくのもいいでしょう。

バナナ牛乳
日本でも珍しくはないですが、韓国のコンビニには必ず売っているバナナ牛乳。結構お気に入りです。美味しいですよ。

マッコリ
これは日本ではなかなか飲めません。現地のマッコリは基本自家製で日本で飲める二東（イードン）は発酵していないマッコリなので、シュワシュワという炭酸系の飲み心地がありません。基本韓国では発酵しているマッコリなので味が軽く発泡酒のような感じです。主に仁寺洞やチョンノ周辺に多くある民族酒場でいただけます。

変な天気です。

いきなり真冬のような天気から初夏のような天気に一変した東京ですが、この寒暖の差で体調がおかしくなりました。寒気と鼻水ダラダラ・・。こりゃ風邪だな。
25日から2週間の連休をとってバンコクに入る予定なのですが、この体調じゃ楽しめないので早めに治さないとね。
そうそうバンコクといえば、タクシン元首相派の反政府デモで大変なことになっている模様。邦人記者の男性が亡くなったとの訃報をニュースで知った。
私が海外に旅立つ時期には高い確率で何か事件が発生している。
過去には9・11の影響で旅行を取りやめたり、チェンマイ滞在時にバンコクの映画館で爆弾騒ぎがあったり、ヤンゴンから帰ってきた3日後に暴動騒ぎで軍隊の銃弾で邦人記者の方が亡くなったり、バンコクから帰る日にプーケットで航空機が着陸失敗したり・・・・・・。
なんか呪われてる感じだなぁ。
今の時期はタイはソンクラーンでお祭りなので、銃弾の洗礼よりは水鉄砲での洗礼がいいのだが。
早く事態が沈静化することを祈っております。
と、ブログっていたら「報道ステーション」でタイのニュースが・・・・。謎の黒ずくめの男が今回の邦人記者殺害に関与しているのか？？？
やっぱ、バンコクには滞在せずに地方に逃げようっと。