2010年12月12日日曜日
映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観てきた。
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
過去に独りで映画を観に行って、イイ作品にあったことがなかったので今回も・・?っていう感じ満載だったんですが、別件の遊びがドタキャンになって暇を持て余してしまったのでとりあえず・・。ってことで、もともと期待感は薄かったのであまりガッカリもしなかったです。いや、どっちかというと「日本のVFX技術もここまで来たか!!」と少々感動がありました。
ちなみに過去の独り鑑賞ガッカリ作品は
- キャシャーン→前半のアクションシーンは良かったんだけど、最後まで持たなかったねぇ。ガッカリ。
- 宇宙戦争→トムさんが宇宙人から逃げまわるだけ、エンディングは「オイオイ、そんなのかよ!?」と尻つぼみ感満載で撃沈。
今回は、事前にiPhoneアプリでヤマトの乗艦証を入手していたので、待ちなしで劇場に入れた。配属は技術班。
作品レビューですが、やっぱり原作の「宇宙戦艦ヤマト」を知っている我々世代からみると2時間程度でこの物語を収めるのはちょっときつかったかな?と言う感じ。
配役もまぁまぁ。キムタクは何演じてもキムタクだから仕方ない。個人的には島役の緒形直人とアナライザーがいい演技をしていたのではないのかなぁと思います。VFXは流石に「ALLWAYS 二丁目の夕日」などを手がけた山崎貴氏だけあって出来は素晴らしかったっす。
鑑賞しなら、感じたことは以下のとおり。
- ヤマトの発進シーンは良く出来てた。素晴らしい。
- 波動砲も撃ちたくなるくらいイメージ通り。
- コスモゼロ(古代専用機)はちょっと意表を付かれた。
- アナライザーはいい感じ。
- 高島礼子は綺麗だけど、佐渡先生ってのはちょっと・・・。
- 藤堂長官役の橋爪功は貫禄なさすぎ。
- イスカンダルに着くのが早過ぎて苦労した感が薄かった。
- デスラーってあれ?まぁ、伊武雅刀を出すわけにもいかないから仕方ないか・・。
- デスラー砲観たかったな。ドリルミサイルは・・・。
- 演者が全員日本人ってのは原作がそうだから仕方ないけど、なんか現代では違和感があるぞ。
- 放射能除去装置(コスモクリーナー)はどうなっちゃったの?
- 原作知ってるから、大体ストーリーが読めちゃうので、何か映画ならではの意表をつく仕掛けが欲しかった。
個人的な評価は5点満点で★★★です。
観に行くか、行かないかレンタルで間に合わせるかはあなた次第です。
韓国土産で晩御飯
しかも、昨晩の「満天レストラン」で、特集していたこだわりの素材は、はるさめだった。
コチュジャンとはるさめといえば・・・。
そう、「チャプチェ」である。ものすごく食べたくなったので、夕飯はチャプチェに決定。はるさめは買い置きがあるし、野菜もそこそこ台所にストックがある。
どうやら味付けに焼肉のタレを使うと便利らしいとテレビで紹介されていた。作るとなったら、いても立ってもいられない。近所のスーパーに焼肉のタレを買い出しに出かけ、準備OK。はるさめは、お湯につけて5分程おいておけばよいらしい。今まで茹でてたのだが、軽く戻しておいた方が、料理の味を染み込ませるのには良いのだそうだ。
フライパンに軽くごま油をひき、ニンニクを炒めてから具材を投入。最後にお土産コチュジャンでからめて出来上がり。
お味は・・・・。もう少し甘めにしても良かったかな?
でも辛めもなかなか食が進んで良い。
明日は、部隊鍋を作ろう。
2010年12月10日金曜日
パクリ。
中国に現れた巨大ガンダム テーマパークでまたパクリ疑惑
このオレンジのガンダムっぽいやつは中国四川省で建造されているものらしい。よくみると色の違いもさることながら、胸のあたりの薄っぺらさや全体的なプロポーションがイケてない。全体を安定させるために足がやたらでかい。こういうのを作っちゃう中国人のセンスってすげえよなぁ。
どんな話かというと、日本でのASIMOをはじめとした様々なロボット開発技術を越えるべく、中国が初めて開発した人型ロボット「先行者」を紹介している。
2010年12月9日木曜日
武蔵関のお祭
私の住む練馬区関町北は本立寺というお寺を中心とした門前町のようで、この時期になると「本立寺のお会式」なる儀式があるようで、それに合わせてなのだろう「関のボロ市」も開かれる。
駅前の通りには露店がズラッと並びお祭り気分である。どうやら練馬の冬の風物詩らしい。
夜には練供養と呼ばれる万灯行列が私のマンションの前を練り歩くらしい・・・。
らしいというのは、大抵そんな時刻に仕事から帰ってこれたことはなく、観たことがないのである。
明日、金曜日も露店は出ているはずだ。早めに帰れたら焼きそばでも食いに行こうかな。
練馬周辺にお住まいの方は是非。
2010年12月5日日曜日
45歳になっての抱負
ま、これからもやりたい事はやってみる。理性を持って行動することにしよう。
年取ると理性が効かなくなることもあるらしい。
2010年11月29日月曜日
中央線ぶらりひとり旅。
後部の乗降口から乗り、側にあるICカードリーダにPASSMOをかざすと、電車でいうところの改札から入ったことになるようで、当然降車の時は運転席横前方の出口でもう一度PASSMOをかざして支払いを行うって寸法だった。考えて見れば、至極当たり前の手順なのだが、突然バス後方のドアが開いたときには慌てた。だって、前から乗るもんだとばっかり思い込んでたんだもん。(笑
府中の試験場は5年ぶりだ。知らぬ間に免許証にICチップが埋めこまれており、本籍地の記載が削除されている。本籍地を確認するにはICリーダーと個人で決めた8桁の暗証番号が必要になる。
高齢者に8桁も番号を記憶させるなんてかなり酷だと思う。IC化はどうやら偽造防止のタメのようだ。
詳しくは警視庁のホームページを御覧ください。
昔の免許交付は優良扱いでも1~2時間程度待たされたのだが、最近はハイテク化したのか30分程度で交付される。朝一に手続きに来れば午前中で完了ってことになる。便利になったもんだ。
昼過ぎに免許をゲットして、久しぶりに東小金井に行ってみた。東小金井は俺が初めて本当の独り暮らしをした場所なのだ。周辺には東京農工大学があって学生に優しいお店が多い。その中でも中華料理の『宝華』は味、量共に群を抜いて良い店だった。評判のメニューである『宝そば』は汁なし油そばなのだが、この店の『宝そば』はその辺の油そばとはちょっと違う。通常、油そばは太ちぢれ麺にラードや醤油ベースのタレを絡ませるのだが、ココのは恐らく植物性油を使っている。なのでサッパリした味が楽しめるのだ。
その油そばを久しぶりに食べようと楽しみに東小金井駅を降りた。駅は中央線の高架化に伴い改装され綺麗になっていた。南口を出て左手にぐるっとUターンするように道を進むと目の前に宝華がある・・・。
月曜定休日だった・・・。残念。
またの機会に。
ここの料理は『宝そば』だけではなく、『南国チャーハン(納豆入りピリ辛チャーハン)』、『セット(宝そばとミニチャーハン)』、『生姜焼き(ケッチャップ味)』などちょっと変わった美味しいメニューが多い。
しかたなく、近くにあるもう一件の『のんき亭』で『梅肉油そば』を食べた。ここも東小金井時代にお世話になったお店だ。油そば自体は他の店と大きくは変わっていないが梅肉が入っているのが特徴。
油そば特有のしつこい味が梅肉でサッパリする。
その後、三鷹へ向かいブラブラしながら吉祥寺で買い物して帰ってきた。
ちょっとした中央線途中下車の旅だった。
あー『宝そば』食べたい・・・。
2010年11月27日土曜日
掃除にハマる。
特に気合が入ったのは台所。我が家で最も汚れる場所である。生ごみは勿論、缶、ビン、ペットボトル、油汚れなどなど・・・。長期間使ってなくて味が変わってしまった調味料などもあったりして、どこから手をつけようか考えるのが面倒になってしまい結構放置していたのだ。
醤油などは長期間放置しておくと酸化してしまって、味が濃くなってしまう。独り暮らしだと使う量も回数も少ないのですぐに劣化してしまうのでもったいない。
まずは目につくところから片付けていくと、なんか調子が出てきた。一箇所が綺麗になると、その側の汚れも気になって・・・「あ、コッチも汚れてる。」の繰り返し。最終的にはガスコンロのパネルも外して全部汚れ落としをしてしまった。
3時間ほどスッタモンダしてやっと綺麗になった。
こうやって、地味ではあるが真面目に掃除をすると結構体力も使うし、体も動かす。ジムのかわりになったかな。
もう、大掃除はしなくていいや。(笑)
2010年11月26日金曜日
『iPhoneを探してみる。』を試してみた。
元々はAppleのMobileMeのサービス(有償)だった機能が簡単なアプリのダウンロードとWeb上でのApp Storeのアカウント登録で無償で使えるようになったのである。
セットアップ後早速探してみた。といっても別に紛失したわけではない、手元にあるが・・。
me.comにアクセスするとGoogle Mapが開く。そして自分のiPhoneの位置がマップ上にポインタ表示される。
細かい設定手順はこちら。
http://www.apple.com/jp/iphone/find-my-iphone-setup/
2010年11月17日水曜日
2010年11月15日月曜日
第12回西多摩の地酒を楽しむ会
「西多摩の地酒を楽しむ会」
に参加してきました。西多摩地区にある4つの酒蔵が共同で開催している催し物だそうです。
酒蔵は
- 石川酒造(多満自慢)
- 中村酒造場(千代鶴)
- 田村酒造場(嘉泉)
- 小澤酒造(澤乃井)
で、今回は石川酒造さんが会場を提供しています。
石川酒造 |
色々なお酒を試してはまた飲み返してみたりして、自分の好みの酒を見つけるというなんとも贅沢な会なのです。
大吟醸は、スッと飲めてフルーティで美味しいのですが”日本酒”独特のパンチがなく上品過ぎます。
私の一押しは
多満自慢さんの「純米原酒あらばしり生酒」
です。これが一番好みのお酒でした。
会場には50名を越える飲兵衛が心行くまでお酒を楽しみました。誰もウーロン茶とかカシスナントかなど頼みません。日本酒一本やりです。90分もお酒を飲めばそこそこいい感じになって千鳥足。なんとも気分のいい一日でした。
2010年10月21日木曜日
おいらもひぃ~ひぃ~
「舞妓はんひぃ~ひぃ~」
というなんとも妙なネーミングだ。
ハバネロを使った唐辛子で、更に山椒の味が効いていてなかなか美味しい。
一般的な七味と材料はあまり変わらなそうだが、その配合割合がいいのだろう。
一味唐辛子もあるらしい。
京都の清水で購入できるらしいので、来月ちょうど京都に行く機会があるので買ってこようかな。
ちなみにネット販売もしているそうだ。
2010年10月19日火曜日
気持ち悪っぅ・・・。
動きが気持ち悪い。二足でステップ踏んでるのはかなり凄いが、なんか絶賛できない。
技術的にはモノ凄いんだろうけどね。
2010年10月8日金曜日
2010年10月6日水曜日
2010年10月4日月曜日
お土産について調べてみた。
恥ずかしいからあとで見てくれとのこと・・・・。恥ずかしいのか・・・。どんな土産なのかかなり興味をそそった。
帰宅後、頂いたお土産の袋を開けてみると
「かつお錦」
というものだった。真空パックされた袋の中に5~6切れの鰹の切り身の漬物が入っている。
一瞬見たとき、どうやって食べようか?と悩んだ。
そのまま食えるのか?
それともお茶漬けとかに合わせるのか?
はたまた冷えたままでいいのか?温めたほうがいいのか?
悩んだ。
で、ネットで食べ方を調べてみた。
焼津港に水揚げされた東沖かつお(通称とろかつお)だけを使用し特製のたれでじっくりと時間をかけ炊きあげました。
おつまみやお茶漬けに、またお弁当のお供としておすすめの一品。
お茶漬けやおにぎりの具としてもぴったり。
サラダや炒め物に使っても美味しく召し上がれます。
どうやら佃煮のようだ。しかも静岡県知事賞受賞だそうだ。
どうやらそのままでも美味しくいただけるらしい。
明日の夕ごはんは、白ごはんとサラダでこれをいただいてみようと思う。
2010年9月26日日曜日
ぱたや〜
砂浜は日本のそれとあまり変わらず綺麗ではない。遊泳できるエリアは限られているようで、泳いでる人も少ない。もっぱらジェットバイクでの遊びとか、パラソルの下でビールでも飲んでのんびりしている方が主流のようだ。バンコクからのバスで同乗していた、キャバ嬢っぽい日本人二人連れは炎天下の下、水着でビールを飲んで横たわっていたのが、なんか浮いている感じがして滑稽だった。どうやらそういうビーチではなさそうよ。(笑
ビーチロードを西へ進むとWalking Streetなる歩行者天国エリアにぶつかる、ここはバービアやゴーゴーバー、レストランなど多くの店がひしめいているエリアのようだ。
このストリートが結構長い。十数分歩いても街の切れ目に出くわさなかった。夜はここで時間を潰すことにしよう。
まずは、パタヤのサンセットを見るため5時半位からビーチでビール片手に陽が沈むのを待った。夕陽は海に向かって左手に沈んで行く。地図上は南向きの湾なのだが、パタヤビーチあたりで大きくカーブしているのだろう、夕陽が海岸に向かって左側に沈んで行くことになる。
どうも、夕陽は右手の方に沈んで行くという先入観があるのかちょっと違和感を感じた。今日は残念ながら厚い雲に覆われており、陽が沈むのを見ることはできなかった。
Walking Streetは人でごった返している。活気もある。
7時位を狙ってHappyHourで安い酒でも飲もうかといくつかのゴーゴーバーを覗いたが、まだオープンしていない。店が空くのは8時位からということだ。しかたなく、足マッサージが150バーツと安かったので入ってみたのだが、全くもって下手くそでただ足を撫でてもらっているだけの1時間だった。
パタヤビーチのゴーゴーバーでは1杯59バーツの銘柄のわからないドラフトビールがある。はなしによるとハイネケンだとか言っているが、あまり美味しくない。でも安いので、一杯飲んでは店をはしごしていた。酒は安いのだが、お話ししてもらえそうな女性がいない。しかもあまり綺麗な方もいない。やはりバンコクの方が質が高いようだ。4、5件飲み屋をまわっている内に酒がまわってきて眠くなったのでホテルに帰って就寝。体力落ちたなぁ。年には勝てない・・・。
翌日、10時に起きてバンコクへの帰路につく。よくネットなどの情報で「パタヤは息は良い良い帰りはなんとやら・・。」と書かれているが、これはバスターミナルからビーチへはソンテウで20バーツで移動できるが、逆は100バーツと言われるからだ。あるサイトには50バーツまでしか値切れなかった。と書いてあったが、私も同じで50バーツだった。確かにかなりの距離があり、ソンテウを使うしな方法がないので、売り手上位になってしまうので仕方のないことかもしれない。まぁパタヤも自分にとってはあまり長居をしなくてもいい土地だったように感じた。やっぱり北の方が好きなのかもしれない。
2010年9月24日金曜日
なぜかタイランド。
タイはサイゴンのような強い日差しが照りつけている感じでは無く、ちょっと曇って湿度が高い。あの忌まわしいバイクの音と引っ切り無しに鳴りまくるクラクションもバンコクでは殆ど耳にしない。それがなんか同じアジア都市でものんびり感があって、"やっぱりタイはいい"と思わせるのだろう。
入国後、空港からの足は今までタクシーだったのだが新しく空港と市内を結ぶ鉄道が完成していた。一時期タクシン更迭後工事が進んでいなかったらしいが、やっと完成したようである。空港の地下1階に乗り場があり、15バーツのチケットを購入する。まだ発券機のシステムが完成していないようで手売りだった。10分程ホームで待って列車に乗り込む。この路線は途中でMRTとBTSに乗り換えができるので、市内へ入るためのコストが格段に安くなった。ありがたや。今まではタクシーで200バーツ以上とられていたし、市内から空港へは400バーツとか言ってぼってくるドライバーもいた。それに比べれば、60バーツ以内で移動できるのは素晴らしいことだ。
宿はいつものスクンビット・ソイ11にあるBangkokInnにした。一泊900バーツ。早速一階のBaipoマッサージで足を揉んでもらう。ここの足マッサージは最高である。なので、日本人も最近多くなって、個人的にはちょっと残念なのだが。
バンコクでは1日半ばかりブラブラしてチャオプラヤー川の夕焼けをみに行ったり、HappyHourを利用して安くビールを飲み歩いたりして時間を潰した。
流石に4日間もこんなダラダラはよろしくない・・。と思いたち、とりあえず1泊で帰ってこれるパタヤに来てみた。という次第だ。
BTSエカマイ駅の側にあるバスターミナルから113バーツのパタヤ行きチケットを購入し11時発のバスに乗り込んだ。
車内には複数の日本人も乗っいて、なんかローカル感がない。まぁ、仕方ないか。マイペンライ。
2時間程でパタヤに到着。そこからソンテウ20バーツに乗って、パタヤビーチのDynasty Inn Hotel にチェックインした。1280バーツと少々高めだがリゾートなので少し奮発した。
2010年9月22日水曜日
色々、頭を使った朝。
とはいえ、約束してしまった手前、もし親切心で誘ってくれたとするならば、無視するのも失礼だ。
眠い目をこすってとりあえず起きて、待合せ場所のNew World Hotel 向かった。
8:00過ぎになっても彼女は現れない。
最初に会ったのが暗がりだったこともあり、あまり顔も覚えていない。しばらく待ってみて会えなければ、これも運ということで、さっさと帰ろうと思っていたところに携帯に電話が入った。どうやら、ホテルの入り口の外側にいるらしい。
これまた、とりあえず落ち会えたので、朝飯でも近くで食べましょう・・・。と思った途端にタクシーに乗るとのこと。
「どこ行くんだろう?」と確認したが、なにやら控えていた住所をドライバーに見せて、そこへ行けと言っている。もしかしたら、行きたいレストランでもあるのかと思って暫く歓談していると、段々街の中心部から離れて行く。最後は彼女が道順を教え始めた。"チョロンに行けなかった旅行者にしては詳しすぎる・・・"。タクシーは下町らしい路地で停まった。この辺に女性が行きたくなるようなレストランは無さそうだ・・・。いきなり路地に連れて行かれる・・・。「どこ行くの?」と尋ねると、従兄の家だという。路地の一番奥にある格子のついた門を開けると一人の小柄な女性が迎えてくれた。従兄の奥さんのようだ。勧められるがままに家にはいるといきなり食卓があり、朝食の準備ができていた。
ベトナムの家庭にお邪魔して朝飯が食えるのは有難いが、なんか変だぞ・・・。と内心考えながら従兄の流暢な英語に頷きながら飯を食っている俺。料理は鳥のモモ肉を焼いたものと、野菜炒め、豚の角煮と質素ながら普通に美味しかった。
従兄のはホテルマンでタイ、カンボジアなど各国のホテルで働いた経験があると言っている。プノンペンのカジノ付きホテルの話が始まって来た辺りから、「俺はカジノでディーラーもしたことがあるんだ。だから100%勝てる方法を知っている。教えてあげるから二階においで。」と誘われた。
バカラのようなカードゲームのルールを教え始めた。とりあえず聞いていると、じゃ、やってみよう的な軽いノリでチップを出して来た。
「あ、怪しい・・・。おいちょっと待て、俺カネ無いよ。」このままチップを半強制的に賭けさせられて、金をもぎ取られるのが容易に想像できる。話を中断させ、ホテルにもどってチェックアウトしないと行けないと無理やり家から脱出して来た。従兄も結構あっさり帰してくれた。
今考えると、全体的に話がおかしかった。
本当に親切で招待してくれたとしても、いきなり従兄の家に呼ばないだろうし朝飯をご馳走する義理もない。
話がギャンブルに流れて行く過程でホテルのパンフレットやチップのセットなど小物がタイミング良く出てくる。
私を誘った女性も今日は夕方からニャチャンに行くと言っておきながら予定が変わってメコン川ツアーに行くとか、かなり適当なことを言っている。朝飯を食べるだけならホテル周辺で軽く食べればいいはずだ。
よく、アジアで旅行者がこの手の輩に誘われて家に連れて行かれ、ギャンブルに誘われて大金をふんだくられるという事件があるそうだが、それなんだろうな多分。
人の言っていることを英語が聞き取りづらいからといって、鵜呑みにしていると、こんな事になるのだ。
きちんと頭脳をフル回転させて対応しなければならないな。
で、なければ騙されて自分自身が凹む事になる。
ここんとこ、ベトナムには俺の居場所は無いと思っていたことが何となく確信になりつつある。
なのでタイに行くことにした。
旅って色々あるよね。
早速明日からの予定を考えるべく、候補となっているフエ、シェムリアップ、バンコクのどれにしようか便所で気張りながら悩んだ。その結果、まぁ落ち着くところに落ちたという感じだがバンコクにしようかな、なんて日よってしまった。(笑)
チケットを購入すべく近くの旅行代理店で価格を確認してみるとベトナム航空で往復$220らしい。Air Asia だと若干安いらしいのだが、発着時刻が制限されてしまう。とはいえ、約2万円でバンコクまで行けるわけだから、選ばない手は無い。予約完了して、ファングーラオ通りをブラブラしていたらチャイニーズっぽい女性に道を尋ねられた。どうやら、チョロンに行きたいらしい。どうやら歩いて行こうと思っているようだ。ベンタイン市場のあるこのエリアからチョロンまでは車で20分程度かかる。市場の前のバスターミナルから1番のバスに乗った方が良いと教えると、なぜか異常に感激されて余計な話に話題がふくらんだ。
どうやら、彼女はシンガポーリアンで横浜にも自分の会社があるらしい。日本語を勉強している最中とのこと。
今夜チョロンを観て、明日はニャチャンに行くそうだ。
なぜかその話の流れで明日の朝飯の約束をさせられた。まぁ、悪い気はしないが・・。朝8時ってのは面倒くさい。
2010年9月21日火曜日
そろそろベトナムもいいかな・・・。
もう4日も経ってしまった。休みの時間ってのは経つのが早いよね。早朝眠い目をこすってボートに乗り一路、水上マーケットのあるカントー川上流に向かった。今回の予定は2つの水上マーケットを観て回る工程らしい。カントー中心部から約40分程でカイラン水上マーケットに着いた。
このマーケットの一角だけで数十台の舟が屯している。なので舟同士の舳先がぶつかり合ったり、舟と舟の間に小型船が割り込んだりとごった返しだ。
中型船にはカボチャやスイカ、芋らしきものがてんこ盛りに積み上げられ、なにやらお客とやりとりしている。水上マーケットなるものを始めて観たが、こんなに規模の大きいものだったとは思わなかった。ボーッと風景を眺めていると、小型船がが横付けして来て、コーヒーを売りに来た。1杯10000ドン。船頭さんにも買ってやれと強要され、Noと言えない状況なので、結局20000ドン払って飲み物購入。
なんか、この手の金の取られ方がベトナムでは多い気がして来ている。この後、また1時間かけてフォンディエン水上マーケットへ向かい、行きたくもないライスペーパー工場に連れて行かれ、休憩所でまたまた買いたくもない水とコーヒーを買わされる。その後、昼飯を食べるわけだがそこでも船頭さんにランチをご馳走することになる。相手は特に悪気がないようなのだが、この辺がなかり曖昧なのでこっちは灼然としない感じがあったりする。その他の場所でも似たようなことがあって、ベトナムではなんか、お金を払わなければならない状況に陥れられている感じがしてならない。これって俺だけの感覚なのか?
人は悪くない。飯も安くてうまい。だけど何故か信用ならならない感じがする。
とツアーの帰路で横波を受けてロールしているボートの中で考え始めた。「もうベトナムはいいかもしれない・・・。」
2010年9月19日日曜日
そうだ、カントーに行こう!
サイゴンには少々長居をし過ぎた感があった。1つの街は大体2日位の滞在がよろしい気がする。
ということで、今メコンデルタの街カントーに来ていたりする。サイゴンからバスで4時間程度。$7のチープな移動だ。バスは大型でエアコンの効きもよい感じで、快適な移動だった。カントーのバスターミナルに着くと、何時もの如くタクシーの売り込み合戦が始まった。こっちは一人なのでせオムというバイクタクシーで移動することにした。値段は$5から絶対に負けてくれないので、渋々50ccの原チャリの後部座席に座り出発。10分程で街の中心部に到着した。
カントーはメコン川の支流であるカントー川に沿って栄えている街で、リバーサイドに小さな市場がある。
川の色はメコン川らしく?茶褐色で手漕ぎの小型船からエンジン付きの中型船が川を行き来している。空は白い雲と青い空のコントラストが美しい。私がメコン川を好きな理由のひとつとなっている風景である。
その周辺で今夜の宿を探して見た。どのホテルやゲストハウスもあまり綺麗では無いし、WiFiが使えない。(使えるとかいてあるが、部屋まで電波が届かない)あるゲストハウスの前でニコニコしながら手を降ってくれる女の子がいたので、つられて行ってみるとやはりゲストハウスの呼び込みだった。
そこの親父さんに見せてもらった部屋は3階でAC、ホットシャワーで$10なのだが、残念ながらWiFiが接続できない。「ゴメンね、別のホテル当たるから・・・」というや否や「新しいホテルができたから連れて行ってやる」と、私をバイクに乗せて数分走ってそのオススメホテルに連れて行ってくれた。
名前は"Hotel31B"。二ヶ月前に完成したばかりで新しい。しかもリバービュー。これで$15と言われたから即決した。
カントーの安宿なら、ここはオススメだ。
更に親父の営業トークは続き、メコン川クルーズを紹介して来た。これからサンセットとホタルを見に行くツアーがあるという。更に明日早朝5:30から水上マーケットのツアーと込み込みで$65とのこと。
まぁ、メコン川クルージングは今回の目的のひとつだし、サンセットも写真に撮りたいので参加することにした。街中を彷徨いてもそれ程時間が潰せるとも思わなかったので、渡りに船という感じだ。
2010年9月18日土曜日
旅は道連れ、世は満足じゃ。
11時過ぎに起床して、近くのレストランで遅い朝飯を食った。今日は、元同僚のKさんと合流予定だ。たまたま旅程が合っていることをFACEBOOKで知り、「飯でも食べましょう。」ということになったのだ。昼飯を食って昼寝をしていると、15時位だっただろうか、携帯にSNSで連絡が入った。
今、空港についたらしい。彼女たちが何度目のベトナムか知らなかったのだが、数十分後の電話で初めてだということが分かった。タクシーにぼられそうだと言う電話だった。
ベトナムのメータータクシーは偽造メーターがあり、いように早く金額が増えて行くものもある。大抵はメーターではなく言い値で交渉に入られて、どっちにしろ高い額を請求されるケースが多いようだ。安心してタクシーを使いたいなら、空港の到着ロビーにあるホテル予約をしているカウンターで行き先を告げ、エアポートタクシーのクーポンを買った方が良い。私は$9で市内まで来れた。モチロンタクシーの運ちゃんはチップを要求するが、それは無視!!である。
さてさて、御一行様無事シェラトンに到着したらしく、合流。小腹を満たすためにフォーを食べに出かけた。Kさんのお友達のRさんは帰国子女らしく、流量な英語で会話をされる方だ。その後、ベンタイン市場までテクテクと街中を歩きながら、ベトナムの歩き方を練習。ホーチミンやハノイでは道を横断するテクが重要である。まず横断歩道に信号がない。いや、横断歩道すらあまり意味がない。歩行者は向かってくるバイクに目配せをしながら道を渡る。この時躊躇して歩を止めてはいけない。道で車に引かれてしまう猫状態になってしまう。そろそろでも前に進むことが重要なのだ。
女性の買い物は見ていて楽しい。色々物色しながら自分に合うかどうか試しながらショッピングを楽しんでいる。
どうやらお二人は髪留めを購入したらしい。
夕食はドンコイ通りの「レモングラス」で軽くいただき、REXホテルの屋上のバーでノンビリホーチミンの夜を堪能した。やはり一人旅と違って食べ物も多く選べるし、色々会話があるので飽きない。現地で取り敢えず合流して色々試して見るような旅も面白い。
アジアでは、食事や衛生面で楽しめない女性も多いと思うが、お二人の適応力が高くて良かった。
2010年9月17日金曜日
ホーチミン第一夜。
ロビーに出て、いくつか並んでいるホテル予約カウンターのひとつで日本でUS$に換金しておいた小学紙幣をドンに換えてタクシーを頼んだ。これから向かうブイ・ビエン通りまで$9とのこと。10ヶ月前にタクシーで$50ボラれたことを考えると、メータータクシーを使うよりも前金制の方が安心できる。車中、運転手が「ホテルは決まってるのか?」としつこく聞いてくるので、"No"と答えるとホテルを紹介してくる。これがしつこい。果てはチップを要求してくる。
面倒なので、「全部Noだ。」と言い切ってタクシーを降りた。ホテルは前回に引き続いて同じホテルにチェックインしたのだが、改装したらしく一泊$25になっていた。(ごねて$23にしてもらったけど。)ホテル名もComfort Hotel からSaigon Sport 3 Hotel となっていた。買収されたんだな。
夜のブイ・ビエン通りはいくつかのバーがオープンしていて欧米人旅行者が屯している。今夜は若干眠いので$1のフォー・ボーを食って寝ることにした。
2010年9月16日木曜日
それでは行って参ります。
昨夜深夜までかけて緊急で提案資料を作成し、仕事もひと段落した。朝というか昼のんびり起き出し、荷造りを始める。今回はなるべく荷物を持たない旅にするべく、10年以上使い古して来た大きめのリュックからふた周りほど小さなリュックへ変更した。なので以前から旅のお供だったネットブックPCも家で留守番になる。その代わりにiPhoneにBlueToothキーボードを加えて、ノートPCモドキにして今回の旅に挑もうと考えている。
13時10分新宿発の成田エクスプレスに乗り込み一路、成田空港へ。自動チェックインでするっと発券してTSUTAYA で同僚営業マンのI君オススメの本「世界よ踊れ」を購入した。
旅先の移動中や時間待ちのお供にしてみようと思う。
今、成田空港第一ターミナル54番ゲート前でビールとポテトをつまみながら、新兵器のキーボードを使ってこれを書いている。なかなか軽快でよろしい。(ちょっとバッテリーの減りが早いのがきになるが・・・)
これから17:55発のANAでホーチミンに出発する。ベトナムは今回で二回目なのだ。新しい土地を訪れるのはエキサイティングである。さぁ、10日間のおそ〜い夏休みを満喫してやるぞぉ。
2010年9月12日日曜日
安けりゃいいのか?
なんといっても驚くのが、ラーメン一杯300円という今時考えら得られない低価格路線。
昨今のラーメンブームでは手間をかけたり、良い食材を使ったりで1杯1000円ちかくとる店もあるのに、今時300円ってのは凄い。その他のメニューには「フカヒレスープ」350円というのもある。安いフカヒレは大抵ニセモノなので、ちょっと怪しい。まぁ、安い値段でそれっぽい食感が楽しめるのならそれもいいのかもしれない。ほんとにフカヒレなのかどうかは試していないので、次回チャレンジしてみたい。
さて、その300円「支那そば」であるが、
かなりスタンダードなドンブリ。
ちぢれ細麺で醤油味。トッピングにはチャーシューと海苔、ナルト、シナチクというスタンダードな構成。味は・・・。
うーん。びっくりするほど不味くはなかった。といって美味すぎもしない。もう少しスープにインパクトが欲しい。出汁が今ひとつって感じだ。
また食べたくなるって感じではないな。
300円だから手を抜いているというわけでもなさそうだし、かといってすごく美味いものを安く提供しているって意気込みも感じない。
この店のコンセプトはなんなのだろう・・・。と気になってしまう今日この頃なのであった。
2010年9月10日金曜日
2010年9月5日日曜日
美味いもの尽くし
最近、体重が増えてきた。このところ飲み会やら旅行やらで色々食べまくってしまったためだ。
つい先日も新宿のお気に入り焼肉屋で一杯。歌舞伎町に近い小さな焼肉屋なのだが、キャバクラやスナックなどの同伴客で夜7時まわると満席になってしまう人気店だ。
ここの焼肉はタレにつけてあるのがポイント。甘辛いタレにつけられた、やわらかい肉を炭火で軽く焼いていただく。これがたまらなく美味い。しかも、かなり飲み食いしても一人4000円程度と非常にリーズナブルである。
今日は昼から髪を切りにでかけ、ついでに近くの中華料理屋で冷やし中華(私はヒヤチュウと呼んでいる)を食べた。ここのヒヤチュウは黒酢ベースのタレで暑い時にはサッパリ頂けてありがたい。具は鶏肉と水菜がふんだんに盛り付けられていてヘルシーだ。さっぱりしたヒヤチュウを頂き、髪の毛もサッパリした。これで再来週からの旅の準備ができた。
夜は、「冷や汁」を作る。白胡麻、大葉、白味噌、砂糖などをすり鉢でスリスリしたあとに冷たい水でとかして胡瓜を入れて出来上がり。後は冷麦とインゲンを茹でで「冷や汁」につけていただく。
宮崎の有名な「冷や汁」は豆腐を入れてご飯にかけて食べるのだが、私の田舎では冷麦で食べるのが一般的だ。といっても、田舎は埼玉なのだがこれが田舎の夏の味なのである。
暑い夏にはこれが一番だ。
あー美味かった。
2010年9月4日土曜日
世界遺産の森
食事は基本ビュッフェ形式らしいが使っている食材もいいものを使っている。なかなか美味しい。ここのオススメは「姫にんにくの天ぷら」だそうだ。芽が出かけているにんにくの実を天ぷらでいただく。にんにくの甘さとホクホク感がたまらない。
2010年8月18日水曜日
やるな・・・。こいつ。
面接官に突然抱きつく「可愛かったから」
材派遣登録の面接で訪れた会社で、面接官の女性に抱きついたなどとして、金沢東署は17日、強制わいせつの疑いで石川県野々市町御経塚2丁目、アルバイト従業員高田真一郎容疑者(28)を逮捕した。 逮捕容疑は7月2日午後、金沢市の人材派遣会社の事務所で面接を受けた際、約5分間の面接を終えて立ち上がった女性社員(26)に突然後ろから抱きつき、胸を触るなどした疑い。 女性は大声を出して抵抗し、上司に相談して後日、金沢東署に被害を届けた。女性は大声を出して抵抗し、上司に相談して後日、金沢東署に被害を届けた。
採用試験の場でもセクハラはあるとは・・・。世も末だ。人生を賭けてでも、いや前後不覚になるほど可愛かったのだろうか・・・。どんだけ可愛かったのか見てみたい気もする・・・。
確かに個人的には
大江○理子(テレ東アナ)、○沢紗世(モデル)、○沢りな(女優)。。。。
みたいな女性が目の前にいたらそういう衝動に駆られそうだ。
人間そういう衝動は理性で抑制していると聞いたことがある。人間ボケて来ると理性のコントロールができなくなってしまい、欲望が行動に直結してしまうのだそうだ。
気をつけよう。
2010年8月14日土曜日
ガパオ・ガイを作ってみた。
あまり食材の玉葱とニンニクの芽を使ってみることに。
じゃーん。出来上がりは下のような感じでございます。
味見してないので、ちょっと不安だったが結構イケる。やっぱりレトルトとは味が違うぜ。
ちょっと残念なのはご飯がタイ米ではないことだけ。久しぶりの出来のいいディナーだった。
2010年8月9日月曜日
ガパオ・ガイ(インスタント)を試食してみた。
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送信者 タイ食 |
ガパオガイは細切れの鶏肉をバジルで炒めたちょっと辛いタイ料理。これをご飯の上にぶっかけて食べる。ガパオに欠かせないのがカイダーオという揚げ卵である。さすがに揚げ卵はレトルトでは売っていないので、自作。
フライパンにキャノーラ油(この辺がコレステロールを意識しているのだ)を浸して生卵を投入。さっと揚げて、白米の上にレトルト・ガパオとカイダーオをのっけて出来上がり。
さてさて、お味は・・・・。
「うーむ。本場の味には程遠いな。」
「辛からず、鶏肉もなんかシーチキン状態で歯ごたえなしで美味からず・・・。」
残念。
今度は自分で全部作ってみよう。
念のために材料をメモっておくか・・・。
- 鶏肉(胸または挽肉)200~300g
- バジルの葉 10枚ほど
- ナンプラー 小さじ1
- 鷹の爪 1~2本
- にんにく 2カケ
- オイスターソース 大さじ2
- シンソイソース(あれば)大さじ1~2
- 砂糖 ひとつまみ
- サラダ油(またはオリーブオイル) 適量
- 水 少々
保険としてもう一品、
豚バラとあまり野菜のオイスターソース炒め
を作っておいてよかった。
ブロッコリーの茎の部分も炒めると美味いよ。
こっちは成功。
2010年8月4日水曜日
無名の立ち飲み屋@巣鴨
長屋古民家を手作業でリフォームした店である。古民家なので壁は土壁でなかなか渋い。竹を壁に張り巡らせて小奇麗にしている。メニューはビール、焼酎などなど。肴は基本的に野菜が中心で七輪で焼きながら酒のつまみにするという寸法だ。全て300円でキャッシュオンデリバリー。
なぜ、この店に来たかというと、会社の友人から呼び出されて来店してみたら・・・。なんと知り合いの女性(会社の同期)が”やとわれ店長”さんになっていたのだ。店を切り盛りしている姿を見てるとその仕事っぷりがいい感じだ。最近はもう一人の同期女性も店のヘルプにたまに入るようだ。
店の雰囲気もユルい感じでよろしい。
巣鴨辺りに立ち寄った際には是非足を運んでみてください。
2010年7月24日土曜日
これまたご当地ネタ ~函館編~
さて、函館も観光CMを作っているようだ。ご当地キャラクターは「イカール星人」だ。
イカール星人は函館で「イカばかり食っている観光客?」に怒り、イカ型ロボットで函館市内を強襲する。迎え撃つは、函館名物タワーロボである。
まぁCM観てやってください。なかなかの出来栄えではないでしょうか。
2010年7月23日金曜日
生だそぉ!!
各批評サイトでは色々コメントがあるが概ね美味かった。このお店では免許をとって自家製マッコリを製造している。普通は市販の二東マッコリあたりで販売している店が多いのだが、ここは自家製を公認にして商売している。店内は雑誌に取り上げられたのか、日本人のお客がほとんど(まぁ、我々もその一部だけど)
国内で飲むマッコリは炭酸が抜けて甘いだけのドブロクだが、本来の韓国で飲むマッコリは炭酸シュワシュワで飲み口も良い。そういう生マッコリは飲めたので合格だ。マッコリが甘ったるいドロドロした飲み物だと思っている人にはオススメする。全く違ったマッコリがそこにはあるぞ。
特に「シャーベットマッコリ」はこの暑い夏にはいいと思う。オススメ。
2ボトル飲みきってへべれけである。いい感じ。
2010年7月20日火曜日
龍馬がナンボのもんじゃい。
名前は「カツオ人間」だそうだ。そのまんまじゃん・・・。
褌姿に頭がカツオというなんともエグいデザインである。子供達怖がらないかなぁ・・・。
と、心配していたら、後頭部がこれまたエグい。ぶっ飛んだ。
2010年7月18日日曜日
自炊だ~。
スーパーに行ったら茄子とシジミが安かったので、それで言ってみようということで二品作ってみた。
その1:ラタトゥイユもどき?
そもそもラタトゥイユという食い物を作ったことがないので想像して作ってみた。
材料:茄子、レンコン、カボチャ、玉葱、オクラ、人参
これらをオリーブオイルで炒めた後にトマトソースで煮込んで出来上がり。
味はまぁまぁ。やっぱり、トマトソースは間違いない。
もう少しバジル系が入るといいかもしれないかも。
その二:シジミとキャベツのスープっぽいやつ
とりあえず、シジミの出汁が飲みたかったのでシジミでだしを取ってそこにざく切りキャベツと豚肉を少々を入れて蒸し焼きにしてみた。
なんか味にパンチがない。シジミの出汁は体にいい感じはするが・・。
やっぱり、シジミは味噌汁かなぁ。
2010年7月10日土曜日
中洲の花金。
昨晩は一蘭で豚骨ラーメンを食った。美味かったが夜中に胃がもたれてしまい寄る年波を感じてしまった。
今、偶然にも祇園山笠の真っ最中・・・。晩ご飯に中洲「割烹・川田」で美味しい海の幸に舌鼓を打っていると、威勢のいいフンドシ姿の男衆が入ってきてご祝儀のお礼といって三本締めをして帰っていった。うーん。なんかカッコいいぞ。
川田はエビを白ワインとブランデーで酔っ払わせて踊り食いする”エビのバチバチ”や”シジミの紹興酒漬け”など非常に美味な海産物がいただける。少々お高いが投資する価値はある。今夜は独りで晩酌なので”胡麻鯖”と”鱧洗い”をつまみながら芋焼酎をやっていたところに男衆がやってきたというわけだ。
山笠は聞くところによる流(ながれ)という地域集団を結成して街中を練り歩くらしい・・・。これは神事であり、祇園の櫛田神社に儀礼を奉納しているようだ。(結構わかったふりをしているがいい加減な解釈かもしれない)
そんな雰囲気に酔っ払いながら、冷泉公園そばの屋台バー「えびちゃん」で独り飲んだくれた。
屋台のせいかカウンターのお客はいろいろ個性的で会話も耳に入るので自然とお互いに会話が盛り上がる。今夜は大阪からいらしている方々が多かったが、お酒を飲みながら楽しい時間を過ごさせていただきました。
博多はなんかアジアの街と銀座と歌舞伎町をミックスした感じで楽しかぁ~。
2010年7月7日水曜日
フォローミー
2010年7月4日日曜日
腰が痛い・・・。
仕事しててもなんかつまらんやる気が出ない。体もだるいし、ちょっと風邪気味だし・・。
で、むちゃくちゃ眠い。普通、歳をとると眠くなくなると言うがその逆だ。
もしかして夏バテ?
しかも、腰が痛い。会社のA4のPCを毎日担いで通勤しているからか・・・。
何にしても、このところあまりイイ感じではない。
なのでリフレッシュするためにマッサージに行った。どうやら体中バキバキに硬くなっているそうだ。
毎日ストレッチをしたほうがいいと、オススメされた。
では早速と、半年以上怠けていたジムへ向かってみた。2時間ほど体を軽く動かして近くの寿司屋で夕飯食べて帰宅。
なんか色々やったので充実した感がある。
やっぱり、体は動かそう・・・。
2010年6月24日木曜日
イライラおやじ。
「HOWがねぇんだよなぁ。」
ビジョンとか、反対、賛成とか予算を減らすとか、がんぱりますとか語ってるんだけど、
「どうやって」
がねぇんだよ。みんな。これじゃ曖昧すぎて投票なんかできないね。
そういえば、自民党も
「世界でいちばん幸せな国にする!!」
って言ってるけど、どんだけ奢ってるんだよって感じだね。みんながそこそこ幸せならいいじゃん。こいつらSMAP聴いたことねぇな。
そういえば、今夜ワールドカップで日本が戦うけど、あの某5ch(地デジね)のミーハーな応援番組とか実況中継はイラっとするね。選手やコメンテータへのインタビューも「XXXですけど、どうでしょう?」
みたいなオープンクエスチョンで時間つなぎしやがって。話すことないなら番組つくんなよ。
あー熱い熱い。イラっとするねぇ。
2010年6月23日水曜日
2010年6月13日日曜日
2010年6月7日月曜日
怒りオヤジ。
プリンタの所に行ったら、黄色のトナー切れなので焦ってストックのトナーを箱から出して交換。
ふぅっ。
と一息。
プリンタのデータランプが点滅して印刷が再開。早く出て来いとプリンタの前で仁王立ちで待ち構えていた・・・・。
すると、他の人が印刷物が次々と出てくる・・・。すると用紙切れ・・・。ストック場まで取りに行きトレイに追加。
まだ他人の印刷物が出てくる・・・。
イラッ
どんだけ印刷放置してんだよ!!
と心の中でオフィス中に叫んだ。
暫く待って、やっと自分の分が印刷完了。資料を綴じるため共用トレイのステイプラーを探すがひとつもない。みんな他の人が持ち出して返却していないのだ。
カッチーン
なんかキレた・・・。
こんなにもやりっ放しの人間が多いのか・・。どんだけ他人に迷惑かけてると思ってるんでぃ。
やり場の無い怒りでちょいとキレてしまった。
2010年6月6日日曜日
旅オジサン
こういう、年に一回の恒例(そのうち高齢になる)の旅も集団旅行で楽しい。7人も男が集まるとそれなりに嗜好がちょっとづつ異なるので、全員をそれなりに満足させるのが幹事の腕である。
個人旅行はカトマンドゥかベトナムメコン川南下と国境越えのどっちかを考えたりしている。
話は全く違うが、「旅ガール」のCMはなんかグッと来るね。
最終的に全都道府県の女の子が勢ぞろいするらしい。
ちなみに、私の出身地、埼玉県の代表はAyanoさん。素敵です。
Webではみんな「行こうよ~。」と地元の方言で旅へ誘ってくれる。九州地方の言葉で言われるとたまりませんね。
ちなみにANAの正式名称は「エーエヌエー」です。「アナ」ではありません。
色んな意味でANAにはお世話になっております。
頑張れANA。
2010年6月5日土曜日
本日の夕餉
肉の柔らかさもGoodな仕上がりです。脂身が甘~くてトロッとしていてこれもGood。もうちょっと味が濃くても良かったかなぁ。
煮玉子は失敗しちゃった。湯で卵作る時点できちんと茹でてなかったんで、カラが取れないで白身がボロボロになっちゃった。
形はどうあれ味はまぁ、及第点ってとこかな。
とりあえずレシピをメモっておこう。
- バラ肉のブロックをコンロで表面を焦げ目がつく位まで焼く。
- 玉ねぎ1個と生姜を入れた圧力鍋で肉を水炊きする。(約30分)
- 肉を取り出してさましておく。
- 泡盛、醤油、だし汁、黒砂糖をいい感じで混ぜて肉を圧力鍋で煮込む。(約30分)
料理って出来上がるまでは時間かかるんだけど食べちゃうのはあっという間。儚いね。
2010年5月30日日曜日
2010年5月28日金曜日
iPadが出たらしい。
銀座のショップでは1500人もの行列ができたとニュースで報道していた。
その中の購入者のインタビューで
「気軽に新聞が読めるようになります。」
というiPad購入に関しての期待がコメントされていた・・・。
「おいおい、今、気軽に新聞を読めない君がiPad買ったって読まないでしょ!!
そんなに君は新聞読むことが気が重いのか・・・。」
と思わず右手で突っ込んでいた。
確かに古新聞とかの始末は大変なので、おいらも新聞は買わない人なのだが・・・。
おいらは、類似のWindows7マシンが発売されるのを待っている。
2010年5月26日水曜日
ばかウケ。
「あやまんJAPAN」
これだけでは、なんだかわからない。どうやら素人の芸人集団のようだ。なんでも監督の”あやまん”を筆頭に総勢100人の宴会芸集団を構成しており夜な夜な六本木や西麻布の飲み屋で宴会芸を披露している人のこと。
先の”とんねるずのみなさんの・・・”で「安すぎて伝わらない素人芸」に出演し優勝。一気に知名度を上げたらしい。
「あやまんJAPAN」とは、六本木や西麻布あたりを中心に活動している素人女性の集団。普段はイベントコンパニオンをしているという「あやまん」を監督とし、女子大生班、ビジュアル班、ユース、スタメン(ネタ班)の4グループに分かれ、総勢100名ほどのメンバーで構成されている。彼女たちは、“試合”と称する飲み会に参加し、夜ごとその場を盛り上げているという。
彼女たちのブログにあるプロフィールもかなり笑えた。
なんか”異常なやる気”と”テキトー感”を感じるのは俺だけだろうか・・・。
酒の席なら面白いだろうなぁ。
2010年5月22日土曜日
GReeeeN カレー
グリーンカレーのペーストを買ってきたので、今晩の夕食で使ってみようとスーパーに食材を調達に出かけた。用意したのは、
- ナス
- アスパラガス
- パプリカ
- タマネギ
- グリーンピース
- むきエビ
- ココナッツミルク
2010年5月18日火曜日
引き続きGWお土産ネタ。
晩飯のお供に5枚程度カットして軽く炙ってコショウとレモンをかけていただいた。柔らかくて美味しかったです。(合掌)
私もタイ土産でもてあましている乾燥ドリアンをお返しに持っていこうか・・・。
2010年5月17日月曜日
後悔先に立たず。
ということ。
タイで買ってきた乾燥ドリアンの袋を開けてしまった。
「くっ臭い・・・。」
しかも、一つ口にしてしまった。
「うげっ、指も臭い・・・。」
あまりに臭すぎて冷蔵庫に封印したが、今日冷蔵庫を開けてみたら
「おわっ。冷蔵庫が臭い。」
はじめからこうなることは分かっていたが、やってみなければ気が済まない。これは後悔役に立たずか・・・。
タイのホテルには、
「Durian prohibited (ドリアン持ち込み禁止)」
という張り紙がよく見かけられる。
そういうことだ。(笑)
ちなみに臭いはチーズの腐った感じだと思う。ドリアンを食べた後にお酒を飲むと死ぬといわれているがどうやらそうではないらしい。
一般的に、ドリアンとアルコールを同時に摂取した場合、体内で化学反応が起こり死に至ると言われているが、医療専門家と国家毒物センターではこれを否定、同センターの薬剤師ラザック・ラジス氏は「科学的証拠はない」としている。
「理論的にはどのような発酵製品でも胃を膨張させる。ドリアンとともに炭酸飲料を飲むと泡とともに膨張し嘔吐を引き起こすが、一番の死因はその嘔吐によって、気管がふさがるためといった場合が多い」と説明している。
部屋に消臭剤をまかないと・・・。