2010年9月26日日曜日

ぱたや〜

パタヤビーチに沿った道沿いが所謂繁華街になっている。一方通行のこの通りはパタヤビーチロードとそのまんまの名前で、車が引っ切り無しに走っている。
砂浜は日本のそれとあまり変わらず綺麗ではない。遊泳できるエリアは限られているようで、泳いでる人も少ない。もっぱらジェットバイクでの遊びとか、パラソルの下でビールでも飲んでのんびりしている方が主流のようだ。バンコクからのバスで同乗していた、キャバ嬢っぽい日本人二人連れは炎天下の下、水着でビールを飲んで横たわっていたのが、なんか浮いている感じがして滑稽だった。どうやらそういうビーチではなさそうよ。(笑
ビーチロードを西へ進むとWalking Streetなる歩行者天国エリアにぶつかる、ここはバービアやゴーゴーバー、レストランなど多くの店がひしめいているエリアのようだ。
このストリートが結構長い。十数分歩いても街の切れ目に出くわさなかった。夜はここで時間を潰すことにしよう。
まずは、パタヤのサンセットを見るため5時半位からビーチでビール片手に陽が沈むのを待った。夕陽は海に向かって左手に沈んで行く。地図上は南向きの湾なのだが、パタヤビーチあたりで大きくカーブしているのだろう、夕陽が海岸に向かって左側に沈んで行くことになる。
どうも、夕陽は右手の方に沈んで行くという先入観があるのかちょっと違和感を感じた。今日は残念ながら厚い雲に覆われており、陽が沈むのを見ることはできなかった。

Walking Streetは人でごった返している。活気もある。
7時位を狙ってHappyHourで安い酒でも飲もうかといくつかのゴーゴーバーを覗いたが、まだオープンしていない。店が空くのは8時位からということだ。しかたなく、足マッサージが150バーツと安かったので入ってみたのだが、全くもって下手くそでただ足を撫でてもらっているだけの1時間だった。
パタヤビーチのゴーゴーバーでは1杯59バーツの銘柄のわからないドラフトビールがある。はなしによるとハイネケンだとか言っているが、あまり美味しくない。でも安いので、一杯飲んでは店をはしごしていた。酒は安いのだが、お話ししてもらえそうな女性がいない。しかもあまり綺麗な方もいない。やはりバンコクの方が質が高いようだ。4、5件飲み屋をまわっている内に酒がまわってきて眠くなったのでホテルに帰って就寝。体力落ちたなぁ。年には勝てない・・・。
翌日、10時に起きてバンコクへの帰路につく。よくネットなどの情報で「パタヤは息は良い良い帰りはなんとやら・・。」と書かれているが、これはバスターミナルからビーチへはソンテウで20バーツで移動できるが、逆は100バーツと言われるからだ。あるサイトには50バーツまでしか値切れなかった。と書いてあったが、私も同じで50バーツだった。確かにかなりの距離があり、ソンテウを使うしな方法がないので、売り手上位になってしまうので仕方のないことかもしれない。まぁパタヤも自分にとってはあまり長居をしなくてもいい土地だったように感じた。やっぱり北の方が好きなのかもしれない。

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