2010年4月30日金曜日

ラオス良いとこ一度はおいで。

チェンマイを早々に引き上げて、すでにルアンパバーンにいたりする。
昨夜は、チェンマイの双子のオーナーが経営しているいつものバーで2時間ほど歓談したりして、良い夜だった。どうも店で雇っている女性がお金関係のいざこざで双子たちと揉めていた。とはいえ、接客商売なので私にはニコニコして接待してくれた姉のPAI。妹のWAIはその揉め事の聞き役になっていららしく、終始暗い顔をしていた。双子でも性格は違うんだなぁなどと姉と話しながらいろいろ将来のことを聞いたりして楽しい時間を過ごさせてもらった。
出会って6年くらい立つだろうかなんだかんだいってチェンマイに来るとよらせてもらっている飲み屋さんである。
このブログを読んでいただいているみなさん。チェンマイに行くことがあったら、ぜひお立ちよりください。潰れちゃうと困るので・・。
ちょっと名残惜しい気もしたが、また次回!!ということで早々に宿に帰った。


さて翌日、ゆっくり起床し昼過ぎにチェンマイ空港にソンテウを使って移動。途中で女子高生の三人組が乗り合わせた。ピンクの上着に巻きスカートが制服らしい。これから三人でランチをしにロビンソンまで行くそうだ。道中の僅かな時間だったが、ご飯は何が好きかとか、彼氏はいるかとかたいしたことのない話題で盛り上がった。
別れ際にワイをしながらにっこり笑顔で見送られた時にはタイらしさを感じた。
さて、チェンマイ空港からわずか1時間でラオス、ルアンパバーンに到着する。

空港からKip50000で市内中心部までタクシーをお願いした。街は相変わらずのんびりしていて良い。騒音も少ないし、ひとも少ない。空も青い。やはりラオスはいいと改めて感じる。
$25で決めた宿のお兄ちゃんに「夕方プーシーに行けば夕焼けがよく見えるよ。」といわれ行ってみた。プーシーは市内にある山の頂上にある仏塔でそこからはルアンパバーンの街全体が見渡せる。そのため多くの観光客が夕方集まっていた。
この日は残念ながら雲が多く、綺麗なサンセットとはいかなかった。明日期待しよう。

夕方になると通りにはナイトマーケットの屋台が出始める。赤いテントを建てゴザを敷いて商品を並べ始める人達が増えてくるのだ。だいたいは民族衣装や手縫いのカバンやぬいぐるみ、装飾品などを陳列している。
私はその人達の隙間を通り、狭い路地にあるバイキング形式のご飯が食べられる屋台で夕食をとることにした。
ひとつの店で数種類の大皿料理がならんでおり、皿一杯に自由に盛りつけてKip20000(約200円くらい)と非常にお得だ。しかも味も良い。近くに座った韓国人らしきゴツイ男性は皿一杯に”犬飯”のようにいろいろな惣菜をてんこ盛りにしていた。口には入れば同じだろうが、味がまざってあれじゃおいしさ半減だと思うのだが・・・。それにしても、この屋台があれば夕飯には困らなそうだ。
帰りがけに屋台でラオラーオの小瓶を購入(150円)して宿で一杯引っ掛けながら会社のメールを見たりブログを書いたりしている。
ラオスはやはりいい。
「ババンババンバンバン。ラオス良いとこ一度はおいで。」

2 件のコメント:

  1. ルアンパパーンまで移動してたんですね!
    相変わらず静かでイイ街みたいで久しぶりに行きたくなっちゃいました。
    ラオラーオ、ビエンチャンだと手に入らない?ので飲みたいです
    川沿いのシンダートの店、まだやってるんですかね?時間あったら通ってみてください。

    返信削除
  2. 湯気さん>
    今夜、シンダート屋いってみます。でも独りで囲む鍋ほど悲しいものはないですね。
    ラオラーオの小瓶はリーズナブルで独りで飲みにはちょうどいいです。150円という安さも魅力です。街中の店では100円で4倍以上の量を売ってますが・・・。
    この後、ビエンチャンに行こうか、ボートで北上しようか考えてます。

    返信削除