2011年12月16日金曜日

あぁ、昭和の歌謡曲。

年末も近くなり忘年会やら飲み会が多くなってきた。
昨日、弊社の経理の後輩と一杯飲みに行った二軒目で「昭和ブギ」なる懐かしの昭和ソングをプロジェクタで流している飲み屋に行った。店内の壁には「GORO」とか「スコラ」とかオレが中高生の時によく立ち読みしてた雑誌の表紙が貼られている。
店内では、30〜40代のサラリーマン諸君がノリノリでサザンの「勝手にシンドバッド」を大声で歌いながら踊っていた。
オレはこの店は三回目だが、初めて連れてきた経理君はこの異様なオヤジのノリノリ状態に感化されたらしく、一緒に弾け飛んでいた。一軒目でシコタマ飲んだのですぐに火がついたようだ。
この手の店では大抵幾つかの嗜好に別れる。一つはこの目の前で弾けているサラリーマン諸君のようなメジャーどころの懐かしソングを集中的にリクエストするタイプ。
もう一つは、あまり知られていない超マイナーなアイドルや曲をリクエストするタイプ。
オレは後者なのだ。このVTRはあるかな?と店のマスターにリクエストしてみる。VTRが流れると「おぉ、やるねぇ。」と感心する。しかもYouTubeなんかでは探せないVTRだと超レア物な感じで良い。「ありません。」と言われるとなんかちょっと勝った気になる。
大抵は、「夜のヒットスタジオ」や「紅白歌合戦」「レッツゴーヤング」「ヤンヤン歌うスタジオ」などなどの番組を録画していたものを店で流している。
例えば、どんなVTRをリクエストするかというと、

北原佐和子(パンジー)、三井比佐子(パンジー)、トライアングルスターボー岡田奈々少女隊オナッターズなどなど。

あまり知られていないアイドルが結構好きでリクエストする。このお店でもさすがにオナッターズのVTRはなかった。(`・∀・´)エッヘン!!
中でも鉄板は、
だ。


こういったマイナーなアイドルのVTRが流れると、ノリノリサラリーマン君達は「なんだこれ?」という顔をして興ざめするようだ。そういうのもちょっと楽しい。
そう言えば経理の彼は、薬師丸ひろ子の「Wの悲劇」は最高だと連呼していた。



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