2012年4月28日土曜日

パークセーなう。

13:05発のラオス航空QV223は定刻通りに20数人を乗せて二機のプロペラをぶん回しながらスワナブーム国際空港を飛び立った。目的地のパークセーまでは一旦、スワナケートを経由しておよそ2時間半程度で到着した。現地は横殴りの大雨、飛行機はボーディングゲートと直結していないので、タラップを降りて徒歩で建屋まで向かう。昇降口で傘を貸してもらったがあまり役に立たなかった。イミグレで入出国カードを記入してから窓口でスタンプをポーンと押してもらう。待ち行列もなく非常に快適な入国だった。空港出口にタクシーという気の利いた乗り物はなく、タクシーサービスをやっている白タクに目的地を言って連れて行ってもらうことになる。どのホテルに泊まるかは現地について探そうと思っていたのだが、この大雨なのでそうもいかない。仕方なく、ガイドに載っていた「パークセーホテル」に連れて行ってもらうことにした。タクシー代は壁に貼ってあった。80,000kipだという。日本円にして約900円くらいする。高いなぁ。車まで雨に濡れないように(濡れちゃうけど)ダッシュで向かって乗車して出発。
パークセーホテルはこの街でも大きめなホテルで内装も綺麗だった。一泊25ドルなので即決した。
雨がやんでちょっと街中を散歩してみたが、案の定なんにもない。一時間程度の散歩で大体街中は把握できてしまった。この街に長居する必要はなさそうなので、明日からの行動を考えた。初めはホーチミンへ飛行機で向かおうかとも思ったが月曜まで便が出ていないらしい。ではもともと行こうと思っていたビエンチャンは?と言うとこれまた二日後の日曜日でないと席がないと言われた。
全体の日程から考えるとビエンチャンが妥当なセンだと考えたてチケットを手配した。
となると、明日する事を菅がる事になるわけだ。
ロビーのツアーデスクで明日の行動を決めるために色々聞いたのだが、パークセーからの主な観光は二つある。一つは世界遺産に登録されたワット・プーという寺院。もう一つはメコン川にある滝と島々のある地域。ここは通称ピンクイルカと言われている川イルカが見れるという。値段を聞いてびっくり。どちらも一日の旅程で2万円近いお値段である。ワット・プーは片道1時間位で近いらしいが、この数日はグループツアーがないらしく個人で車をチャーターするしかないそうだ。滝の方も同じツアーなし。車をチャーターすると25000円くらいになる。こっちもどうしても行きたいってわけじゃないので、そこまでは払えない。ごねてたら、じゃあワットプーにツクツクで行けば$50だと言われ仕方なくそれで妥協した。
それでも高いけど・・・

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