2012年11月11日日曜日

孤独の胃袋(3)自宅でプデチゲ

11月も中旬に差し掛かってきた。夜になると少々肌寒い。こんな夜は鍋なんか最高にいいだろう・・。などと考えながら近所のスーパーで夕飯の食材を物色する週末なのである。
「そろそろ、あれの出番だな・・。」
と自前の石鍋を久しぶりに登板させようと思いついた。
「なら、ブデチゲで決まりだ。」
材料は、
にんにく、キムチ、辛ラーメン、スパム、ニラ、あとは適当に野菜・・・。


ガスコンロに石鍋を置き、点火。ごま油を引いてにんにくを炒める。この時にんにくは軽く潰しておくのが良い。そしてキムチを投入。少し炒めてからチキンスープを入れて煮込む・・。
そろそろスパムを投入するか・・・。
スパム缶の引き手を引っ張っると、リングプルだけ外れてしまった・・・・。


ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

「俺んち缶切りなかったんだ・・。どうしよ・・。」
こんな状態だと缶切りがないと、スパム君を開放してあげる事ができない・・・。
でも、なんか肉肉したものも鍋に入れたいのだ・・・。どうしたもんか・・。
「そういえば、ウィンナーがあったな。」
ということで、シャウエッセンでスパムの代行をすることにした。
辛ラーメンの乾めんを半分に割って投入。大久保で買ってきておいた、唐辛子をぶち込んで、ひたすら煮込む。
最後の仕上げは卵を落として、暫く弱火で煮込む。煮込む。煮込む・・・。
ニラを入れて少し余熱で煮込んで出来上がり。

ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
寒い夜は、やっぱりこれだな。
ちなみに、プデチゲとは部隊鍋という意味で韓国軍の若い兵士が共同生活をする中で生まれた鍋らしい。


3 件のコメント:

  1. お鍋食べたい♪鍋パーチー(^-^)/それにしても辛そうw

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    1. コメントありがとうございます。
      韓国の唐辛子は辛いけど甘みもあるんですよ。これからの寒い季節はやっぱり鍋ですねぇ。

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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