2011年9月21日水曜日

ババンババンバンバン@ブルサ

昨日ちゃちゃっと遺跡を見ちゃったので、これからブルサに向かう。朝は簡単にパニーニのようなソーセージ入りのトーストと飲むヨーグルトで済ませた。
トルコの食事の安さは以前からビックリしていたが、なんと飲むヨーグルトは0.75リラだった。サンドイッチとヨーグルトで朝ごはんは3.75リラだから150円程度だ。味もしっかりしてるので大満足である。

オトガルでチ予約券をチケットに交換すると、購入したバス会社METROではなく、パムッカレにバス会社が変更され、出発時刻も20分繰上げられていた。アブナイアブナイ。

11時にバスはセルチュクを出発。7時間かけてブルサのバスターミナル到着した。既に夕方の6時。ターミナルはしない方少し離れているようで、黄色い市内バスに乗り換えて20分程度移動する。こにブルサの街は、「地球の歩き方」によると、温泉地という事なのだが、今まで訪れた街より都会だしかなり広い。ひなびた渋い温泉地を想像していたのでちょっと当てが外れた感じだ。とは言えハマムは沢山あるらいしいので今夜は移動の疲れをとるために風呂に入ってこよう。
市内のホテルにチェックインして早速地図を頼りにハマム探しだ。今夜の一件はチャクル・ハマム。入浴、アカスリ、マッサージが付いて35リラ。
まずは個室で腰巻に着替えてハマムに入る。ここはサウナ付きだった。暫くサウナで温まっていると、イスタンブールの時と同じ小太りのヒゲ親父が入って来た。
また、蹂躙されるのか・・・・?
と少々ビビったが、非常に丁寧に身体をミトンで擦ってくれた。身体からは旅の垢なのかなんなの分からんが、かなりの垢が出た。うーん気持ちイイぜ。
更に布袋に石鹸水を泡立て入れた物を身体の上で絞ると泡が身体中を包んでくれる。こういう技はイスタンブールのハマムでは味わえなかった。マッサージも雑だがそれなりに気持ちはイイ。こりゃハマムはいいぞ。明日も来よう。
身体もすっきりして、入浴後の牛乳ならぬチャイで一服して大満足である。

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